東京五輪を4年後に控え、激しい住宅売買競爭が繰り広げられている2016年・夏の東京。中堅不動産會社「テーコー不動産」で住宅売買を擔當する営業課の課長・屋代大(仲村トオル)は、伸び悩む売り上げに頭を抱えていた。そんな中、前の店舗の売り上げを2倍にしたというやり手の営業ウーマン・三軒家萬智(北川景子)m.が同営業課に異動してくる。「私に売れない家はない」と豪語する彼女は、時にダイナミックに、時に強引に家を売りさばき、客のプライベートにも踏み込んで、彼らが抱える問題を同時に解決していく。萬智の獨特なやり方に屋代らは冷や汗をかくが、彼女の哲學は確実に客たちの価値観を変え、幸せへと導いていく。
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